苛性ソーダは美味しい?
ドイツのパン、プレッツェル。
本来は、綺麗な栗色の焼き色を出す為にラウゲン液と呼ばれる苛性ソーダ水溶液に浸してから焼成します。
初めて聞いた時はびっくりしましたが、焼成中に生地から発生する二酸化炭素が苛性ソーダと反応して炭酸ソーダとなるので、健康被害はないそうです。
それでもなかなか勇気のいることでありまして、これまでは重曹で代用していました。
こちらは重曹を使って焼いたプレッツェル。それなりに色は出ます。(岩塩は忘れました^^;)
石けん材料で苛性ソーダは常備しているので、ちょっと勇気を出して作ってみました。
早速、実食!
大丈夫、至って元気です‼︎(^_^v)
確かに焼き色はやや濃く、艶もあり、お味の方はプレッツェルの独特の香ばしさと苦味が感じられて、本場の味に近いのかも。
でも、石けんを作る時と同様に、マスク、ゴ
ム手袋等を着用し、後片付けにも気を使うことを考えたら、重曹で十分かなぁ。
次は、多分ないです(笑)
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