上野リチ展
ウィーンと京都で活躍したデザイナー・上野リチ展に行ってきました。
『可愛い』の一言に尽きるのですが、100年前の作品なのに、色褪せない新鮮さを感じます。
緻密で繊細な線と絶妙な色遣い。
鮮やかな色彩にもぬくもりを感じるのは、草花、野菜、鳥や魚など自然がモチーフになっているからかな?と思います。
公式図録には絵柄が沢山載っていて、石けんの色付けの参考になりそうです。
三菱一号館美術館の中庭では、バラが沢山咲いていました。
出来れば、バラの名前がわかるように、ネームプレートを付けてくれたら嬉しいな。
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