とりあえず、保留。
お土産に頼んだギーで試作を作りました。
ギーとは、インドを中心とした南アジアで作られてきた、乳脂肪分や無塩発酵パターを煮詰めて、水分やタンパク質、糖分などを取り除いた高純度のオイルです。
アーユルヴェーダでは、「1000の使い道・1000の効果がある」と言われているそうです。
バターの香りそのままで、濃厚でとても美味しい!
シアバターや馬油の使い方と同様に配合することにしました。
1回目の試作(右)ではいつもより柔らかく、少し重たい感じがしたので、配合を変えた2回目(左)は、なかなか良い質感に仕上がりました。
ですが‥。
どうも熟成中から、匂いが気になります。
しかも誰もが苦手なはずの匂い。
どちらからも匂うので、おそらくギーが発生元だと思います。
ギーそのものは、バターの香りなのですが、苛性ソーダと反応することで、また変化するのかも?
もう少し調べてみたいと思っています。
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